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HILLBERG(ヒルバーグ)とは

レイドバックが自信を持ってお勧めするHILLBERGTENTの魅力をご紹介いたします。

HILLBERG THE TENTMAKER ヒルバーグ・ザ・テントメーカーとは

1973年から現在に至る40年間もの間、極地の環境にも耐えうる世界で最も信頼できるテントを作り続けているスウェーデンのテントメーカーです。
HILLBERG(ヒルバーグ)テントの代表的なアイデアの一つに、アウターテントとインナーテントを繋げて一体化したデザインがあります。また、Kerlon(ケルロン)という軽くそして強いシリコンコーティングリップストップ生地の使用。これらは決して奇をてらった訳ではなく、必要から生まれたアイデアであり素材です。

そして、これらを含む全てのアイデアは以下のHILLBERG(ヒルバーグテント)の理念から生み出されています。

■信頼性:どんな状況においてもあなたにとって信頼できるテントであること。
■使い易さ:厚いグローブをしたまま、1人、暗闇の中、強風に見舞われた最悪な状況の中でも簡単に設営できるテントであること。
■多様性:穏やかな天候から最悪な天候まで全てに対応する為の多才性。
■耐久性:全ての天候下において長期間使える能力。
■快適性:それは居住性であり、当たり前の事。例えばアウターテントのフロアも含め完全防水である事や細部に関しても計算された換気システム、そして人間工学的なデザインであること。

「信頼性があり、便利性に長け、快適で多様性を備え、耐久性のあるテントを製造するのは簡単なことではありませんが不可能ではありません。
全ての要素をかね揃え、加えて厳しい重量制限をカバーすると言う事はとてもユニークな挑戦です。この必須事項を全てクリアするという基準が私たちの丹精込めて製造しているHilleberg(ヒルバーグ)テントなのです。」by HILLBERG THE TENTMAKER(ヒルバーグ・ザ・テントメーカー)

そして尚、現在においても新しいアイデアを研究し、革新的なテントを作り続けています。

ヒルバーグテントの素材とテントの特長

生地

HILLBERG(ヒルバーグ)テントが使用している生地は、考えうる様々な天候状況下で求められる事柄を全て満たしている事が必須となっています。
HILLBERG(ヒルバーグ)アウターテントに使われているKerlon(ケルロン)素材は、リップストップナイロンにシリコンを含有させた素材で経年劣化がほとんど無く、防水で軽量かつ引裂き強度に優れている現在考えられる最高のテント素材です。

インナーの生地もアウター同様、引張強度と透湿性をもったものでなくてはなりません。 フロアに使われる生地も同じく機能面で極めて重要です。
HILLBERG(ヒルバーグ)テントに使用されている様々な生地は、防水性に特化しているだけでなく、破れ難く、耐摩耗性に優れ、そして極寒地でも使用できる柔軟性があります。

引裂強度の重要性

優れた強度は高い安全性につながります。シンプルなことです。
アウターテントに使われる生地の強度が高いほど、天候の影響や乱雑な扱い、不慮の過ちによる破れの可能性はほとんどありません。 そしてHILLBERG(ヒルバーグ)テントに使われているKerlon(ケルロン)は、市場に出ている中で一番頑丈で軽い生地と言えます。

Kerlon(ケルロン)1200は最低でも12kgの引裂強度を持っています。そしてKerlon(ケルロン)SPは15kg、Kerlon(ケルロン)1800は18kgの強度を誇っています。
赤色の生地がKerlon(ケルロン)1200、紺色の生地が通常のリップストップナイロンです。写真の状況は、生地の端に僅かな切れ目を入れて、左右に力を込めて開いた結果です。通常のリップストップナイロンは裂けてしまいましたが、Kerlon(ケルロン)素材は切れ目以上に裂ける事はありませんでした。

1975年、サンプルとして入手したこの軽量で防水性の高い生地を創設者ボー・ヒルバーグが自ら破ろうと試みましたが出来ませんでした。この生地には、防水性を持たせるために通常に使われていたウレタンではなく、シリコンがコーティングされている事によりその強度をより高めていたのです。軽量ながら優れた強度を持つこの生地はボー・ヒルバーグが求めてきたそのものでした。
こうしてKerlon(ケルロン)生地は誕生しました。

HILLBERG(ヒルバーグ)テントに使われているKerlon(ケルロン)生地は、両面にシリコンコーティングが施されており、トータルで3レイヤーの頑丈な生地です。もちろん、この生地は100%防水かつ軽量で、その3レイヤー技術を取り入れた事によりHILLBERG(ヒルバーグ)テントの軽量型に使われているKerlon(ケルロン)1200ですら、一般的に呼ばれているエクスペディション用テントの4~5倍の強度を持っています。
このような高い引裂強度は簡単に言えば保険のような物かもしれませんが、必要な場面では安心の材料となり、それだけ信頼も高くなります。ここまで軽量で強度を持ったHILLBERG(ヒルバーグ)テントを実際にフィールドで使用すると、これに勝るテントは他に無い事を納得できます。

ポール

テントに使われる生地が頑丈ならば、それを正確に支える柱(=ポール)も重要となってきます。高性能なテントは土台となる骨組みも比例して耐久性に優れた物を使用することで、最大限の機能を引き出すのです。
この様な理由により、HILLBERG(ヒルバーグ)の生地へのこだわりと同じような最高のパフォーマンスを提供しているDACフェザーライトNSLポールを採用しました。

DAC NSLポールの大きな特徴は、ポールの接続部分の太さとポール自体の太さがほとんど同じなので強度も他の基本的なポールよりも勝り、しかも軽いのです。
全てのモデルに使用されているポールの長さと直径は綿密な計算によりはじき出され、1基、1基のテントにはそれに最適なサイズと形のポールが用意されています。
このような事柄から、HILLBERG(ヒルバーグ)テントにはシリーズによって、9mmのポールと10.25mm(便宜上10mmと記載)のポールを使いわけ、それぞれのシリーズに見合った最高の性能を提供しています。

細部

ジッパー、ガイライン、ペグ、張り調整においても、生地やポールと同様にこだわりを持っています。
HILLBERG(ヒルバーグ)テントのジッパーには、頑丈で信頼性の置けるYKKのジッパーが使われています。
ガイラインにはスペクトラファイバーとナイロンが織り交ぜられており、とても軽量で強度も高く、水の吸収が少なく、伸びもほとんどありません。

ガイラインに付いているシンプルで頑丈なポリマー素材のラインランナーは、調整がとても簡単で、極寒地でも割れる事が無く、濡れや凍ったコードでもしっかりとホールドします。
同様に、ポリマー素材の吊り下げクリップやポール調整カップ、ポールテンショナーとペグテンショナーに使われている金属製ラダーロックも、厳しい環境下での使用にも十分に耐えます。
ペグに関しても、それぞれのモデルに適した十分な強度のアルミニウムペグを付属させ、強度と軽量化を実現させています。

縫い目

縫い糸に強度の高い糸を使用し、全ての縫製箇所に両伏せ縫いという製法を使っているので、とても耐久性があります。
この縫製方法は4枚の生地を重ね縫う事により耐水性、強度を高めています。加えて、縫製に使用しているミシンにはクーリングジェットが針の周りに採用されており、熱による摩擦で縫い目の穴が大きくなるのを防いでいます。
この工程により頑丈で信頼の置ける出来栄えになります。
 

繋がったインナーとアウターテント

インナーとアウターが繋がり、かつ分割も出来る設計はヒルバーグテントの特長でもあります。
接続方法は、インナーテントに縫い付けられているヘビーデューティーなループと留め具が、アウターテントの内側のポールラインにあるリングに接続されています。この留め具は取り外しが簡単にでき、アウターからインナーを外し個々に使用できるだけではなく、インナーのスペースをカスタムする事が出来ます。
 

ポールスリーブ

ポールスリーブは私たちのほとんどのテントに不可欠な物です。
100デニールの頑丈なナイロンを使用しているので、テント設営時や畳む際などのポールの動きにもしっかり耐えることができます。
更にこのスリーブは幅が広めにデザインされているので、ポールを2本入れる事もでき、厳しい天候下での使用も範囲に入れたデザインになっています。
また、独立したポールスリーブのおかげでポールとテント生地が直接触れないように設計されています。

伸縮調整可能ポールテンショナー

ヒルバーグテントのほとんどのモデルに取り付けられているポールテンショナーは、自在にポールへの最適なテンションをかけることができます。
使い方はポールエンドをポールカップに入れ、ウェビングテープを引き、アウターテントの底の部分とポールカップが同じ角度になるようにするだけです。
このテンショナーは厚いグローブをはめながらでも調節ができるようデザインされ、ダブルポールにも対応します。

ショートスリーブとクリップシステム

ヒルバーグのドームテントには、ショートポールスリーブとクリップシステムが採用されています。
片側のみからアクセスが出来るこのスリーブがポールのエンドをしっかりホールドし、クリップがポールの安全性を保ちます。
このクリップは取り外しが簡単で、ダブルポール時にも交互にクリップを止めての使用が出来ます。
 
 

リフレクター

ヒルバーグの全てのテントには複数のリフレクターが付けられています。
これらは、少ない光でも反射する様に計算的に高い位置の様々な場所に付いています。
他のリフレクターと違い、HILLBERG(ヒルバーグ)のリフレクターは直接光がリフレクターに当たらなくても反射板がしっかり反射します。
 

伸縮調節可能ペグアタッチメント

この調節可能ペグアタッチメントの機能はピッチングの性能を最大限に引き出す事が出来ます。
先ず、ペグアタッチメントを最大に伸ばしペグを打ち終えた後、このアジャスターウェビングを引き、テンションをかける事により最高の安定性を作ります。
 
 
 

グラウンドストラップとドアバンド

グラウンドストラップとドアバンドはヒルバーグテントにはとても重要は存在です。
ドアバンドは入り口のサイズを正式な大きさに保つ事により入り口のジッパー開閉をスムーズに保ち、グラウンドストラップはポールの正確な円弧の高さとテンションを保ちます。
加え、グラウンドストラップは予備のガイラインやロープを使用することで2重にする事も可能です。
 

レイドバックがHILLBERG(ヒルバーグ)テントを選ぶ理由

世にあまた存在するテントの中から、一つを選び出す事は困難な事でもあります。
なぜならば、自分が求める条件を満たし、妥協を生じずに選択できる物がなかなか見つからないからではないでしょうか。
アウトドア用品で当たり前のように求められる性能として「軽くて強い」という条件があります。
加えて言うならば、その言葉の後には、「軽量さ」「強靭さ」「耐久性」「耐候性」「使いやすさ」「心地良さ」「利便性」など様々な条件があり、私達はそれらを求めます。
「軽くて強い」といった条件は私達が当たり前のように求める条件ではありますが、実はその条件はよくよく考えれば矛盾が生じています。
そして、その矛盾とも思える条件を満たすには、使用素材やアイデアを研究し、それを形にした上で厳しい品質テストやフィールドテストをクリアしなければなりません。

HILLBERG(ヒルバーグ)テントは、私達が求める矛盾ともとれる条件を妥協する事無くクリアしたテントメーカーです。
このテントメーカーが存在する事自体が信頼性の証であり、その信頼性こそが私達がHILLBERG(ヒルバーグ)テントを選び、皆様にお薦めする理由です。

また、HILLBERG(ヒルバーグ)テントが日本で販売されるに至った経緯が興味深い話なので書き留めておきます。HILLBERG(ヒルバーグテント)は、世界の優れたアウトドア用品を輸入する㈱エイアンドエフ社によって日本国内へ正規輸入し、紹介をされています。実は、㈱エイアンドエフ社もある人物により「とても素晴らしいテントが存在する。」と紹介され取り扱いを始めたのだそうです。

紹介したその人物はダグラス・シンプソンというカナダ人。
弊店のホームページをご覧いただいている皆様にはなじみ深い名かもしれませんね。
そう、Feathercraft(フェザークラフト)社の社長ダグラス・シンプソン氏です。
世界一のフォールディングカヤックを作る人物が選び、そして人に薦められると認めたテントメーカーHILLBERG(ヒルバーグ)、こういった逸話もまたHILLBERG(ヒルバーグ)テントへの信頼を深め、選ぶ理由の一つです。

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